2017.05.23 22:27東山魁夷著 「風景との対話」を読んで今、東山魁夷著「風景との対話」を読んでいる。これは私のような絵を学ぶ者にとって非常に有益な本である。大方の人が壁に打ち当たるひとつとして、写生から次のステップとして、対象をどう見て、どう表現すべきか、感動を個性ある表現にするプロセスがよくわからない、が挙げられるのではないだろうか...
2017.05.23 01:16本の内容と目次の順番 - 集英社刊東山魁夷画集の場合最近購入した東山魁夷さんの画集では近作を最初に持ってきて、そこに至る遍歴への道をたどるような構成になっていた。私はさすがと感心した。日本社会での履歴書に関してはどうだろう。一般には生年月日から始まり前職に至るものが多い。名刺はどうだ。ある画家の名刺の裏には過去の一番権威ある受賞か...