海外ワークショップ - はしごの体験談

格安航空券の有効期限は通常1ケ月。これを最大限利用してワークショップの”はしご”をしたことがある。もはや自由の身、慌てて帰ってくる必要もない。通常絵のワークショップは3日から1週間。ワークショップのない期間は現地観光で習ったことを実践するなどの行動予定を細かくモレスキン(小さな絵も描ける紙でできた手帖)に書く。

イギリスは日本より絵が盛んなので先生も多く、ワークショップの開催率も高い。私は日頃関心のあった有名な先生の4月の予定を調べた。3人が該当した。早速インターネットを介して申し込んだ。

現地での行動手順は随時モレスキンで確認。驚いたのは結構イギリスやアイルランドでも飛行機や電車のダイヤは正確で、特に問題はなかったことだ。この様子は下記ビデオにて紹介している。(最後のシーンで荷物検査について述べているが、途中増えた荷物やいらない衣類は随時家に送る。そうすれば増える荷物の心配もなく、身軽で移動できる。

ワークショップの先生方は皆、「日本人で参加したのはあなたが初めてですよ」と親切にしてくれた。本やビデオでしか知らなかった憧れの先生との出会いは、今でもいい思い出として残っている。

上 ウエールズ図描いた絵  下 1ケ月間の全記録ダイジェスト 22分

スコットランド スカイ島にて

温故知新

このサイトは私の旅の画文集です。故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知れば、以て師となるべし。(論語 為政第二より)

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